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私の好きな韓国語の本

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韓国語を習って12年目に入りました。
今まで読んだ本の紹介、感想、その本に関する思い出、積読本も含めてつづっていきます。

私のホームページです。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~yukinko/
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「ゴッホ・絵の旅行」 ゴッホと一緒に行くオランダ・フランス散策 チェサンウン著

2014/04/21 18:31
 三月三十日ソウル旅行の時にミュージカル
「ビンセント・バン・ゴッホ」を見ました。
ゴッホの絵の映像をふんだんに使って、
ゴッホがなくなってから六か月後の話でした。
テオがゴッホとのやり取りの手紙を中心に話が
すすめられます。
二人で演じるミュージカルでとても面白かったです。

その時、ゴッホの誕生日でイベントがあり
本が当たりました。、

「고흐 그림여행 」
「고흐와 함께하는 네덜란드・ 프랑스 산책」
          최상운  글 ・사진
「ゴッホ・絵の旅行」
「ゴッホと一緒に行くオランダ・フランスの散策」
          チェサンウン著  文・写真

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旅行から帰って4月初めから読み始め18日に読了しました。
内容は題名通り、著者がゴッホが書いた絵を追って旅行する話です。
著者がこの作品を見て、ゴッホを追いかけようと思った作品
「까마귀가 있는 밀밭」(カラスがいる麦畑」
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オランダ  アムステルダム・オテル・ヘイク
フランス  パリ・アルル・センレミドブロバンス・オペルシィロウワイズ

ゴッホの描いた作品を追って作品が展示されている美術館
ゴッホが住んだ町、彼が描いた風景を訪ねる旅です。
ゴッホの生きた時代の様子や友人たち、一緒に絵の仲間たち
特に弟テオとの仲など手紙の紹介など
著者が旅行する中でえがかれていきます。
旅行で見た街の様子もよくわかり旅行記としても楽しく読みました。
特にゴッホの作品については絵そのものの説明。
そしてその絵の描かれた時のゴッホの状況などがよくわかります。
絵の説明の所は詳しく、絵を見ながら読みました。
旅行記としても美術書としても面白く一気に読みました。
とにかくゴッホの絵がたくさん満足しました。
有名な「ひまわり」
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ゴッホは貧しい苦しい中で絵をかいていたことがよくわかります。
友人ゴーギャンと仲たがいして自分の耳を切ることまでします。
精神的に追い詰められていく様子もよくわかり、
晩年は病院の中ですごします。
自画像が多いのもモデルを雇えない理由からだったそうです。
ゴッホ公園の中にあるゴッホの銅像です。
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旅行していてゴッホが描いた絵の建物がそのまま残っているのも
興味深く見ました。
修道院の廊下で左側が残っている建物で右側が絵です。

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ゴッホが1890年に拳銃で自殺し、弟テオは1891年に亡くなっています。
二十四年後にテオの奥さんの配慮によって二人はならんでいます。
著者と一緒にゴッホを追いかけて楽しく読みました。

この本を読んでからミュージカルを見たらもっとよかったのにと思いました。
ミュージカルの再演があれば絶対に見ようと思っています。

実はゴッホの展覧会は2007年はソウル市立美術館で
2013年には芸術の殿堂美術館で見ました。
三回シリーズになっているようなので
次回もソウルで見たいと思っています。
その時のポスターです。
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私にとってもゴッホとソウルは本当に縁があるようです。

最後のこの本を読んでオランダの国立美術館
ゴッホ美術館にぜひ行ってみたいと思っています。
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「一人で生きる おもしろい」   キムジヨン著

2014/03/06 23:48
 韓国の本屋さんで、表紙の街の絵がすてきで
買った本です。

「혼자산다 재미있다」 作者 김지연

一人で生きること、それは悲しいことやさみしいことでなく
余裕を楽しむことができ、気楽である。
誰かがはなれていくかと心配することもなく
いつでも、心があふれ愛することだできる自信である。

街や、花や、抽象的な図などをやさしいタッチで描かれた
絵と、文章でつづられています。
しっかりひとりで生きていくというより
恋愛に敗れてもだいじょうぶよ。
という感じが強い本でした。
悩み多き女性に対して、エールをおくっている本でした。

絵がとても気に入って、ずっとそばに置いて時々
ぱらっとページをめくって眺めています。

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韓国語の本 「幸せな野良猫2 やわらかく あたたかく けだるい」

2013/07/09 23:22
 7月2日から8日まで韓国ソウルに行っていました。
その時本屋で、見つけた本です。

    행복한 길고양이2
    幸せな 野良猫2

  보드랍고 따뜻하고 나른한
 やわらかく、あたたかく けだるい

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 2010年に행복한 길고양이1を出版し
 今回2が出したそうです。
作者종이우산が野良猫を追いかけて取った写真とエッセイ集です。
5年間ソウルの隅々まで歩いて撮った野良猫の写真です。
350ページの分厚い本です。
多様で自由な野良猫の姿を感情的な文を込めて
野良猫の写真がこれでもかというぐらい出てきます。

この本 実は猫ずきの友人にプレゼントするために買ってきました。
猫が大好きで、雨の中でないていた野良猫を抱いてしまって
連れて帰ってかっている人です。家にすでに二匹も猫がいるのに
明日会うことになっているのであわてて写真を全部見ました。
そして文章は読む時間がありません。

裏表紙の文だけ載せます。

     길고양이 세상과 소통하다
     野良猫は世間と通じています。

     도둑고양아라니 ,말도 안 돼요
     泥棒猫だなんてとんでもないです。

     그건 슬픈 이름으로 부르지 말아 주세요
     そんなさびしい名前で呼ばないでください。

     훔친 건 사람들의 마음뿐인걸요
     盗むのは人々の心だけなんですからね。

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家で大事に飼われている猫でなく、自分で生きていかなければならない
野良猫の大変さと自由で多様な姿の写真集です。
とりあえず猫ずきの友人にプレゼントします。

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韓国語の本 「空間と妖精」 キム・ハンミン著

2013/06/13 23:26
 「공간의요정」 「空間と妖精」 김한민 キム・ハンミン著
この本は5月にソウルに行った時大学路にある
芸術関係主体の本屋さんで買いました。
ベストセラーとか有名作家の本もおいてありました。
読みやすく面白い本を探しているといったら
そんなに有名で無いけれどイラストライターで始めて
書いた小説で、絵が面白くわかりやすいと薦めてもらった本です。
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表紙は主人公の女の子(송이)ソンイです。
男の子みたいですが女の子です。 

中味です。このようにイラストがあるのでよくわかります。
韓国語もそんなに難しくありませんでした。
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「空間と妖精」 面白い題です。
妖精については北海道を舞台に妖精の物語を
していますが、妖精のイメージは小さくてかわいくひ弱のものと
思っていたのですが、
ここにでてくる妖精はちょっと違っていました。
ここにでてくる動物園が面白いのです。
話の大きなながらのお話は動物園を主体にしています。
ありとあらゆることを研究している父親に
育てられている少女ソンイが主人公です。
父親の研究の一つに妖精学があり
ソンイはそのお手伝いをするために妖精の
えさである詩を読んで聞かせると妖精のえさを噴出する
詩ミミズ(시지러이 )を養成しています。
ここら辺から面白い発想です。
詩ミミズ(시지러이 )の噴出したえさを妖精が食べると
気粉(기분)を出し、それが父親の店の製品にになるそうです。
妖精は一定の空間で成長し、その空間でこどもを生みます。
ソンイの母親は何処にいるのという質問に
父親も一つの空間でおまえを生んだから
ソンイも妖精であると言い聞かせます。
父親の商売を助ける助手の(우고)ウゴが動物園で
父親にスカウトされ、妖精に捕獲からソンイの世話まで
彼が引き受けることになります。
ソンイはウゴと仲良しになります。
ここまでが一部で
二部では都市への移り変わりによって
妖精たちのすむ空間がなくなっていきます。
その上ひねくれた妖精まで現れてきます。
空間がねじれると妖精までおかしくなり死んでいくものも
増えていきます。
最後のは父親までおかしくなり、ウゴもどこかへ行ってしまいます。

本の帯の紹介文です。

꼬마 소녀의 눈으로 본 인간과 오장의 게계
幼い少女の目で見た人間と妖精の世界

어른들의 탐욕으로 자라지는
大人たちの貪欲のためにいなくなった

정든 공간에 대한 통렬한 비판과 풍자!
なじんだ空間に対する痛烈な批判と風刺!

都市化されていく空間と自然の中でしか
生きられない妖精の世界を妖精学と言う面白い学問と
父親と娘と助手の生き方からなる
面白い世界のお話でした。
イラストがとても面白く楽しく読みました。
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韓国語版 「神様のカルテ2」 夏川草介著 シンジュヘ訳

2013/06/01 22:28
 「神様のカルテ2」韓国語版
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二年前、韓国語の勉強のために韓国に行った時
友人たちと一緒に行った本屋さんで買った本です。
もともと小説を読むことは好きだったんですが、
韓国の作家の本を読むのはとても難しいと感じ
日本の作家の翻訳したものを読む方がいいと思っていました。
この本を見たとき丁度日本で」神様のカルテ」をみた
後だったので、内容もわかっているからわかりやすいだろうと
と思い買いました。
所が、日本の小説を韓国に翻訳した本は大概装丁が違います。
この本も違っていました。
神様のカルテの日本語がめだって
韓国語で「신의 카르테 2」 書いてあって2が見えませんでした。
映画で見たのは「1」で「2」はその後の物語でした。
「1」で主人公が研究所に入るのをやめて
信州の地方病院で勤め続けることを決心してからの
お話で信州の季節の花を目次にして
梅、桜、桃、花水木と話がすすんでいきます。
奥さんと御嶽山を見て登りたいと決心し
最後に二人で登ります。それまで二人の生活
病院での生活、同僚の先生、大先輩の先生などの
付き合いを通じて成長していく主人公です。
詳しい内容は忘れてしまいました。
しかし、信州の澄み切った風景や花の様子など
御嶽山のことなどを知っているのでわかりやすかったです。
漢字語も多く、辞書を引けば何とか読みきれました。
「神様のカルテ1」は読んでいません。
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韓国語の本「人生の地図」 たかはしあゆむ著 チョアラ翻訳

2013/05/22 22:24
韓国語の本「인생의 지도」(人生の地図)
   たかはしあゆむ著  조아라翻訳
日本の作家の写真集を韓国語の翻訳された本です。
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この本は昨年のソウルでおこなわれた日韓交流集会の時に
本の販売のブースで買ったものです。
その時に本のお世話をしてくれていた韓国の方に
読みやすい面白い本を紹介して欲しいとお願いしました。
その時に紹介された本です。
日本の写真家の本を韓国語の翻訳したもので
写真が多いのですぐ読めますよ。
私も今読んでいます。
写真もいいけど言葉もいいですよ
といわれました。

本に帯に書いてある文章です。
인생은 여행이다 ,나만의 지도를 그리자 !
人生は旅行だ、私だけの地図を描こう!

자유롭게 자신이 원하는 방식으로
自由に自分が思うやり方で

인생이라는 여행을 즐기기 위한
人生という旅行を楽しむための

다카하시 아유무의 말 사잔집
たかはしあゆむの文章と写真集

欲求、仕事、パートナー、選択、行動、規則、ライフストーリー
に分かれてそれぞれに写真と言葉が述べられていて、
その後、著名人などの言葉が載っています。

仕事のページに載っている写真です。
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素敵な写真です。

表紙の写真の文章です。選択のところにのっています。
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필요한 것은 용기가 아니라 각오다
必要なことは勇気でなく覚悟だ

정해 버라면 모두 움직이기 시작한다
決めてしまったら すべて動き始める

写真がとても素敵で文章もなるほどを思うものが
多く、それでいて堅くなく面白く読めました。
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韓国語の本 「高齢化家族」 チョンミョンガン著

2013/05/13 22:50
 「고령화가족 」 천명관著
 (高齢化家族) チョンミョンガン著

この本は3月はじめに韓国に行った時に本屋さんの平台に
のっていた本です。
題名が面白かったのと、本の表紙に人物の絵が面白く買いました。
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本は291ページあります。
実は明日から韓国ソウルに一週間の予定で行くのですが
映画の案内を見ていたらこの本「高齢化家族」が
映画になってこの時期に封切予定ということ知りました。
ほっておいた本ですが、これは読まなくてはいけないと思って
がんばって読み始め先ほど読み終わりました。

内容は48歳の映画監督の主人公が破産して仕方なく
母親の家に転がり込む所から始まります。
自宅には兄52歳が色々あってカンボジアでの事業に失敗して
これまた、長らくこの家に引きこもっています。
母親はなにも言わずに二人を養っていきます。
この家は父親がバイクの事故でなくなったときの
保証金で買ったものです。
そこへ、下の妹が二回目の結婚の相手と別れてやはり
母親の家に最初の夫との間に出来た子供を連れて帰ってきます。
部屋は三つしかないので、彼は兄と一緒に部屋を使うことになります。
そうこうしているうちに兄と自分は父親が違うことがわかります。
兄の母親が二歳でなくなり、後妻で入ったのが主人公の母親です。
48歳になるまでまったくわからないぐらい母親は自分の子供と
同じように育てたようです。
職無しの主人公は姪がタバコを吸っているのを見つけ脅迫して
姪の小遣いを巻き上げます。
そのうち近くの美容院の女性に恋をするようになります。
家に戻っていた妹が三度目の結婚をすることになります。
そんなばたばたしている時に姪が家を出てしまいます。
そうこうしているうちに先輩の口利きでポルノ映画の監督の仕事が舞い込みます。
仕事も無いくせに自尊心が許さないのですが、
姪を探さなければならない気になって仕事をひき受け契約金を受け取ります。
その前に兄とごたごたがあり、妹も絡んで兄が出て行ってしまいます。
そして、自分が姪を探しに出かけようとしたところに兄が姪を連れて帰ってきます。
兄は姪を取り返すために色々あり又家をでてしまいます。
妹は結局結婚して、あたらしい父親を嫌がっていた姪も結局
一緒について家をでてしまいます。
この結婚式の時に母親は妹の本当の父親という人を
招待します。
結局妹は主人公とは父親が違う妹だったんです。
そして、母親と二人になってしまいます。
結局嫌なポルノ映画は約束どおり作ってしまいます。
美容室の彼女には振られてしまいます。
ある日、兄から切迫した電話がかかってきて空港に行くと
兄からドラマにあるような、詐欺をしてやくざやさんから金を奪って
外国へ逃げる所でした。
そこへあらわれたのは美容室の彼女です。
兄と一緒に外国に行くことにしたとのことです。
難しいことばかり言うあなたより、
面白い兄さんの方がいいといわれます。
兄と彼女は出発し、追いかけてきたやくざやさんの
追跡はかわします。
ある日母親が父親を火葬にして灰をまいた川に
連れて行ってくれと頼みます。
何のことかわからなかったけど連れて行くと
「父親にお別れをいいに来た」といいます。
そして、妹の父親と一緒に住むと宣言します。
新しい父親は静かな人でした。
三人の生活がしばらく続きますが
しかし平和は続きませんでした。
やくざやさんは兄の変わりに主人公を半死半生の目にあわせます。
死んだと思ったけど、殺されずに放り出されます。
そして、学生時代に付き合っていたけど
結婚してカナダに移民していた彼女が韓国に帰ってきていて
彼女に連絡が取れ何とか警察にも医者にも行かずに
彼女に助けられます。
そして、家に帰らず彼女との生活をすることにし
嫌だ嫌だといっていたポルノ映画の仕事を続けます。
ある日妹から連絡があり母親が亡くなります。
三年後兄から連絡があり無事暮らしているようです。
三人を育て、いったん出て行った子供たちが帰ってきても
何も言わず、迎えて食べさせ、自分の若い時の過ちは
ちゃんと清算し、たんたんと生きてきたすごい母親の
物語だと思いました。
高齢化家族の題名からもっと違った内容を想像していたのですが
いい加減な主人湖を中心に崩れかけた
家族を母親が支え、それなりにみんな自分の生活を
気づいていくというお話でした。
面白かったです。結局一気に読みました。
映画が楽しみです。
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


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