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韓国語の本 「空間と妖精」 キム・ハンミン著

2013/06/13 23:26
 「공간의요정」 「空間と妖精」 김한민 キム・ハンミン著
この本は5月にソウルに行った時大学路にある
芸術関係主体の本屋さんで買いました。
ベストセラーとか有名作家の本もおいてありました。
読みやすく面白い本を探しているといったら
そんなに有名で無いけれどイラストライターで始めて
書いた小説で、絵が面白くわかりやすいと薦めてもらった本です。
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表紙は主人公の女の子(송이)ソンイです。
男の子みたいですが女の子です。 

中味です。このようにイラストがあるのでよくわかります。
韓国語もそんなに難しくありませんでした。
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「空間と妖精」 面白い題です。
妖精については北海道を舞台に妖精の物語を
していますが、妖精のイメージは小さくてかわいくひ弱のものと
思っていたのですが、
ここにでてくる妖精はちょっと違っていました。
ここにでてくる動物園が面白いのです。
話の大きなながらのお話は動物園を主体にしています。
ありとあらゆることを研究している父親に
育てられている少女ソンイが主人公です。
父親の研究の一つに妖精学があり
ソンイはそのお手伝いをするために妖精の
えさである詩を読んで聞かせると妖精のえさを噴出する
詩ミミズ(시지러이 )を養成しています。
ここら辺から面白い発想です。
詩ミミズ(시지러이 )の噴出したえさを妖精が食べると
気粉(기분)を出し、それが父親の店の製品にになるそうです。
妖精は一定の空間で成長し、その空間でこどもを生みます。
ソンイの母親は何処にいるのという質問に
父親も一つの空間でおまえを生んだから
ソンイも妖精であると言い聞かせます。
父親の商売を助ける助手の(우고)ウゴが動物園で
父親にスカウトされ、妖精に捕獲からソンイの世話まで
彼が引き受けることになります。
ソンイはウゴと仲良しになります。
ここまでが一部で
二部では都市への移り変わりによって
妖精たちのすむ空間がなくなっていきます。
その上ひねくれた妖精まで現れてきます。
空間がねじれると妖精までおかしくなり死んでいくものも
増えていきます。
最後のは父親までおかしくなり、ウゴもどこかへ行ってしまいます。

本の帯の紹介文です。

꼬마 소녀의 눈으로 본 인간과 오장의 게계
幼い少女の目で見た人間と妖精の世界

어른들의 탐욕으로 자라지는
大人たちの貪欲のためにいなくなった

정든 공간에 대한 통렬한 비판과 풍자!
なじんだ空間に対する痛烈な批判と風刺!

都市化されていく空間と自然の中でしか
生きられない妖精の世界を妖精学と言う面白い学問と
父親と娘と助手の生き方からなる
面白い世界のお話でした。
イラストがとても面白く楽しく読みました。
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韓国語版 「神様のカルテ2」 夏川草介著 シンジュヘ訳

2013/06/01 22:28
 「神様のカルテ2」韓国語版
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二年前、韓国語の勉強のために韓国に行った時
友人たちと一緒に行った本屋さんで買った本です。
もともと小説を読むことは好きだったんですが、
韓国の作家の本を読むのはとても難しいと感じ
日本の作家の翻訳したものを読む方がいいと思っていました。
この本を見たとき丁度日本で」神様のカルテ」をみた
後だったので、内容もわかっているからわかりやすいだろうと
と思い買いました。
所が、日本の小説を韓国に翻訳した本は大概装丁が違います。
この本も違っていました。
神様のカルテの日本語がめだって
韓国語で「신의 카르테 2」 書いてあって2が見えませんでした。
映画で見たのは「1」で「2」はその後の物語でした。
「1」で主人公が研究所に入るのをやめて
信州の地方病院で勤め続けることを決心してからの
お話で信州の季節の花を目次にして
梅、桜、桃、花水木と話がすすんでいきます。
奥さんと御嶽山を見て登りたいと決心し
最後に二人で登ります。それまで二人の生活
病院での生活、同僚の先生、大先輩の先生などの
付き合いを通じて成長していく主人公です。
詳しい内容は忘れてしまいました。
しかし、信州の澄み切った風景や花の様子など
御嶽山のことなどを知っているのでわかりやすかったです。
漢字語も多く、辞書を引けば何とか読みきれました。
「神様のカルテ1」は読んでいません。
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