私の好きな韓国語の本

アクセスカウンタ

zoom RSS 韓国語の本 「高齢化家族」 チョンミョンガン著

<<   作成日時 : 2013/05/13 22:50   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

 「고령화가족 」 천명관著
 (高齢化家族) チョンミョンガン著

この本は3月はじめに韓国に行った時に本屋さんの平台に
のっていた本です。
題名が面白かったのと、本の表紙に人物の絵が面白く買いました。
画像


本は291ページあります。
実は明日から韓国ソウルに一週間の予定で行くのですが
映画の案内を見ていたらこの本「高齢化家族」が
映画になってこの時期に封切予定ということ知りました。
ほっておいた本ですが、これは読まなくてはいけないと思って
がんばって読み始め先ほど読み終わりました。

内容は48歳の映画監督の主人公が破産して仕方なく
母親の家に転がり込む所から始まります。
自宅には兄52歳が色々あってカンボジアでの事業に失敗して
これまた、長らくこの家に引きこもっています。
母親はなにも言わずに二人を養っていきます。
この家は父親がバイクの事故でなくなったときの
保証金で買ったものです。
そこへ、下の妹が二回目の結婚の相手と別れてやはり
母親の家に最初の夫との間に出来た子供を連れて帰ってきます。
部屋は三つしかないので、彼は兄と一緒に部屋を使うことになります。
そうこうしているうちに兄と自分は父親が違うことがわかります。
兄の母親が二歳でなくなり、後妻で入ったのが主人公の母親です。
48歳になるまでまったくわからないぐらい母親は自分の子供と
同じように育てたようです。
職無しの主人公は姪がタバコを吸っているのを見つけ脅迫して
姪の小遣いを巻き上げます。
そのうち近くの美容院の女性に恋をするようになります。
家に戻っていた妹が三度目の結婚をすることになります。
そんなばたばたしている時に姪が家を出てしまいます。
そうこうしているうちに先輩の口利きでポルノ映画の監督の仕事が舞い込みます。
仕事も無いくせに自尊心が許さないのですが、
姪を探さなければならない気になって仕事をひき受け契約金を受け取ります。
その前に兄とごたごたがあり、妹も絡んで兄が出て行ってしまいます。
そして、自分が姪を探しに出かけようとしたところに兄が姪を連れて帰ってきます。
兄は姪を取り返すために色々あり又家をでてしまいます。
妹は結局結婚して、あたらしい父親を嫌がっていた姪も結局
一緒について家をでてしまいます。
この結婚式の時に母親は妹の本当の父親という人を
招待します。
結局妹は主人公とは父親が違う妹だったんです。
そして、母親と二人になってしまいます。
結局嫌なポルノ映画は約束どおり作ってしまいます。
美容室の彼女には振られてしまいます。
ある日、兄から切迫した電話がかかってきて空港に行くと
兄からドラマにあるような、詐欺をしてやくざやさんから金を奪って
外国へ逃げる所でした。
そこへあらわれたのは美容室の彼女です。
兄と一緒に外国に行くことにしたとのことです。
難しいことばかり言うあなたより、
面白い兄さんの方がいいといわれます。
兄と彼女は出発し、追いかけてきたやくざやさんの
追跡はかわします。
ある日母親が父親を火葬にして灰をまいた川に
連れて行ってくれと頼みます。
何のことかわからなかったけど連れて行くと
「父親にお別れをいいに来た」といいます。
そして、妹の父親と一緒に住むと宣言します。
新しい父親は静かな人でした。
三人の生活がしばらく続きますが
しかし平和は続きませんでした。
やくざやさんは兄の変わりに主人公を半死半生の目にあわせます。
死んだと思ったけど、殺されずに放り出されます。
そして、学生時代に付き合っていたけど
結婚してカナダに移民していた彼女が韓国に帰ってきていて
彼女に連絡が取れ何とか警察にも医者にも行かずに
彼女に助けられます。
そして、家に帰らず彼女との生活をすることにし
嫌だ嫌だといっていたポルノ映画の仕事を続けます。
ある日妹から連絡があり母親が亡くなります。
三年後兄から連絡があり無事暮らしているようです。
三人を育て、いったん出て行った子供たちが帰ってきても
何も言わず、迎えて食べさせ、自分の若い時の過ちは
ちゃんと清算し、たんたんと生きてきたすごい母親の
物語だと思いました。
高齢化家族の題名からもっと違った内容を想像していたのですが
いい加減な主人湖を中心に崩れかけた
家族を母親が支え、それなりにみんな自分の生活を
気づいていくというお話でした。
面白かったです。結局一気に読みました。
映画が楽しみです。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
韓国語の本 「高齢化家族」 チョンミョンガン著 私の好きな韓国語の本/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる